「大阪・光の饗宴2024」イルミネーション2024-2025!各所のプログラムを徹底紹介

大阪府

大阪府全域で数々のイルミネーションが見られる一大イベント「大阪・光の饗宴2024」(大阪府大阪市)が2025年1月31日(金)まで開催中!同イベントは、大阪のメインストリート・御堂筋が輝く「 御堂筋イルミネーション 」と、水都大阪のシンボル・中之島を彩る「 OSAKA光のルネサンス 」の2つのプログラムをメインとした、大阪の冬の風物詩。さらに、大阪の魅力を活かしさまざまな場所で開催する「エリアプログラム」も前回同様に実施中。12年目を迎えた今季も大阪エリアの夜を美しく幻想的に輝かせている。

※本記事は「 関西ウォーカー2024-25冬 」より抜粋したものです。
※内容が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認の上おでかけください。

御堂筋イルミネーション2024
御堂筋イルミネーション2024(C)大阪・光の饗宴実行委員会 ※画像はイメージ


御堂筋イルミネーション2024/御堂筋(阪神前交差点~難波西口交差点、大阪府大阪市)

開催期間:2024年11月3日~12月31日(火)
大阪のメインストリート・御堂筋、梅田から難波までの約4キロの区間がイルミできらめく。今季は「Grow Light-育てる光-」をデザインコンセプトに、光のアートやプロジェクションマッピングなどを実施。特に「2025大阪・関西万博」開幕前年となる今回は、梅田吸気塔やなんば広場を万博カラーにライトアップ!音楽と光の演出が楽しめる北御堂ほか「見る・体感する・参加する」の光を楽しむ3つの特別コンテンツも見逃せない。

全長約4キロの光の道

全長約4キロの光の道の美しさに感動!
全長約4キロの光の道の美しさに感動!※画像はイメージ

今年は長い歴史を持つ御堂筋の街の発展や歴史に思いをはせ、現在の街が成長していくベースとなった歴史をエリアごとに紐解き、イルミで表現。7つのゾーンの樹木を各カラーでライトアップする。カラーは、かつては梅田までつながっていたという堂島川の水をイメージした鮮やかな青の“水都ブルー”をはじめ、パープル、ホワイト、シャンパンゴールドほか全7色。全長約4キロも続く光の道は必見だ。

特別コンテンツ1:光と映像と音に包まれる空間

北御堂の境内にある、光の箱の展示風景
北御堂の境内にある、光の箱の展示風景

プロジェクションマッピングに加え、光のアート作品を作り上げるワークショップを北御堂(本願寺津村別院)で実施する。事前ワークショップで一般の人々に作成してもらった光の箱を約400個用意。その箱群をひとつのアート作品としてまとめ、本願寺津村別院の境内に展示するイルミイベントだ。音楽と共に足元にはゆらめく光が波のように広がる演出が成され、15分ごとに開催されるプロジェクションマッピングと連動する、贅沢な空間を楽しめる。

特別コンテンツ2:カラーシャドウと戯れる(なんば広場)

なんば広場で行われる光の演出のイメージ
なんば広場で行われる光の演出のイメージ※画像はイメージ

なんば広場では人の影がカラフルな色で出現!広場を行き交う人影に色をつける光の演出を行う。同エリアにてAR用の二次元コードを読み込むと「2025大阪・関西万博」の公式キャラクター・ミャクミャクが現れ、期間限定のフォトフレームで写真撮影することも可能だ。

特別コンテンツ3:変化し続ける光(梅田吸気塔)

梅田吸気塔のイルミカラーが変化していく
梅田吸気塔のイルミカラーが変化していく※画像はイメージ

梅田吸気塔の色がグラデーションしながら変化し続けていくライトアップを実施。万博そしてその先の未来に向けて、しなやかに成長する大阪を表現した光が夜の街を彩る。


OSAKA光のルネサンス2024/大阪市役所周辺~中之島公園(大阪府大阪市)

開催期間:2024年12月14日(土)~25日(水)

大阪市中央公会堂壁面プロジェクションマッピング
大阪市中央公会堂壁面プロジェクションマッピング(C)大阪・光の饗宴実行委員会 ※画像はイメージ

水都大阪のシンボル・中之島に広がる水辺の風景を活かした光のプログラムが展開される。壮大な美しさの「大阪市中央公会堂壁面プロジェクションマッピング」、幻想的な光のトンネル「中之島イルミネーションストリート」など、各スポットのイルミを満喫しよう。

国指定重要文化財が音と光のアート作品に!「大阪市中央公会堂壁面プロジェクションマッピング」

開催期間:2024年12月14日(土)~25日(水)

大阪市中央公会堂の壁面に西洋画や現代的グラフィック・CGなどで今年のテーマ「Flourish(繁栄)」を描く
大阪市中央公会堂の壁面に西洋画や現代的グラフィック・CGなどで今年のテーマ「Flourish(繁栄)」を描く(C)大阪・光の饗宴実行委員会 ※画像はイメージ

国指定重要文化財・大阪市中央公会堂の東側正面(大阪府大阪市)で実施するプロジェクションマッピング。中之島のシンボルとして時代と共に受け継がれてきた歴史と思いを表現。映像表現と壮大な音楽で、大阪の“繁栄”を鮮やかに、そして時間を超えて輝く姿を映し出す。


今季は3DマッピングLEDも!「大阪市役所正面イルミネーションファサード」

開催期間:2024年11月3日〜12月31日(火)

大阪市役所正面イルミネーションファサード
大阪市役所正面イルミネーションファサード(C)大阪・光の饗宴実行委員会 ※画像はイメージ

光の線が表すのは「人と人のつながり」。大阪市役所正面を照らすイルミネーションが「OSAKA光のルネサンス」の玄関口を彩る。今季から3DマッピングLEDを導入、新たな輝きを放つイルミに!


イルミ刷新で新イメージのストリートを満喫!「中之島イルミネーションストリート」

開催期間:2024年11月3日~12月31日(火)

新イルミでお目見えの中之島イルミネーションストリート
新イルミでお目見えの中之島イルミネーションストリート(C)大阪・光の饗宴実行委員会 ※画像はイメージ

みおつくしプロムナード(大阪府大阪市)で実施中の「OSAKA光のルネサンス」を象徴するイルミネーション。期間中、全長約150メートルのケヤキ並木が見事なイルミネーションストリートに変身!今季はイルミを刷新、新たな光で迎えてくれる。メイン会場へと誘う幻想的な光のトンネル散策は、ぜひとも体験したい。


個性的な輝きに注目!エリアプログラムもチェック

大阪府エリア各所を華やかに彩り、各地域の魅⼒を存分に感じられる個性豊かな光のプログラムはまだまだいっぱい!都心の商業施設で行われるスタイリッシュな演出から、地域に根付いた心温まる光まで、多彩なプログラムを満喫しよう。

ラバー・ダック&ほたるまちイルミネーション/メインプログラム:福島港(ほたるまち港、(大阪府大阪市))、各施設プログラム:中之島ウエストエリア(大阪府大阪市)

開催期間:メインプログラム2024年12月13日(金)~25(水)、各施設プログラム11月3日~12月25日(水)

ラバー・ダック&ほたるまちイルミネーション
ラバー・ダック&ほたるまちイルミネーション

巨大なアヒルの「ラバー・ダック」と、にぎやかな「ほたるまちイルミネーション」をメインプログラムに開催。エリア内各所ではきらびやかなイルミも輝く。

Sparkle Fantasy~くるみ割り人形の世界~/新梅田シティ1階広場・ワンダースクエア(大阪府大阪市)

開催期間:2024年11月22日~12月25日(水)

Sparkle Fantasy~くるみ割り人形の世界~
Sparkle Fantasy~くるみ割り人形の世界~

高さ約25メートル、約13万球のLEDにおおわれた国内最大のLEDマッピングツリーが登場。2024年11月30日までは、特別プログラム「back number『クリスマスソング』×UMEDA SKY BUILDING Christmas 2024」、2024年12月1日からは「Sparkle Fantasy ~くるみ割り人形の世界~」を実施。

Champagne Gold Illumination in UMEKITA/グラングリーン大阪 駅北1号線・駅北2号線各一部、うめきた公園銀杏モール(大阪府大阪市)

開催期間:2024年11月7日~2025年2月28日(金)

Champagne Gold Illumination in UMEKITA
Champagne Gold Illumination in UMEKITA※画像はイメージ

グラングリーン大阪のうめきた公園内にある銀杏モールなどの樹木を、約25万球のシャンパンゴールド色のLEDで彩る。温かで上質な都市景観といった風情も感じられるイルミスポットだ。


堺イルミネーション2024/南海堺東駅~南海堺駅前(大阪府堺市)

2024年12月2日(月)~2025年1月15日(水)

堺イルミネーション2024
堺イルミネーション2024

南海高野線堺東駅から南海本線堺駅へ続くメインストリート・大小路の約1.6キロを黄金の光の帯で結ぶ。市役所前のメタセコイアもイルミネーションで彩られる。


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情報は2024年12月2日 12:00時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

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