「六本木ヒルズ」のイルミネーションの楽しみ方完全ガイド!けやき坂イルミがパワーアップ【コロナ対策情報付き】
東京都
目次
- 六本木ヒルズってどんなところ?約200以上の店舗を有する大型複合施設
- 【見どころ1】約80万灯のLEDに六本木の街を彩る「けやき坂イルミネーション」
- 【見どころ2】施設内のいたるところでクリスマス限定の企画が!
- 【見どころ3】個性豊かなイルミとクリスマスツリーに注目!
- 【イベント・グルメ】本場ドイツの料理やショッピングを楽しめるクリスマスマーケット
- 【回り方】六本木ヒルズのクリスマスイベント、おすすめの回り方は?
- 【混雑情報】「Roppongi Hills Christmas 2022」が混雑するのはいつ?
- 【開催期間・点灯時間・料金】けやき坂やクリスマスマーケットは自由に観覧できる
- 【アクセス】六本木駅からすぐ!計7カ所の駐車場も利用可能
- 【新型コロナウイルス感染予防対策】
六本木ヒルズ「けやき坂イルミネーション」の見どころから、おすすめの回り方やグルメ・お土産まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介しているイベント・施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)
六本木ヒルズってどんなところ?約200以上の店舗を有する大型複合施設

各線六本木駅のほど近くに位置する「六本木ヒルズ」は、ショップ・レストランあわせて約200以上もの店舗を有する大型複合施設。ショッピングや食事はもちろん、敷地内にはホテルや映画館もあり、さまざまな方法で満喫できる。超高層オフィスビル「六本木ヒルズ 森タワー」の最上層部には、「森美術館」「東京シティビュー」「森アーツセンターギャラリー」が入っており、新しい文化を生み出す1つの“街”となっている。
そんな六本木ヒルズを彩るのが、冬の風物詩でもあるクリスマスイベント「Roppongi Hills Christmas 2022」。六本木けやき坂通りのイルミネーション点灯をはじめ、11月10日(木)から12月25日(日)まで、さまざまなイベントが展開される。さらに今年は、2016年以来6年ぶりにクリスマスイブとクリスマスが土日に重なるため、ホームパーティーのためのショッピングやクリスマスのデートにぴったりだ。
【見どころ1】約80万灯のLEDに六本木の街を彩る「けやき坂イルミネーション」
毎年、六本木の街に冬の訪れを告げるけやき坂イルミネーション。約400メートルにもおよぶけやき坂の温かい街の光のなかで、幻想的な“SNOW&BLUE”LEDの約80万灯のイルミネーションが色鮮やかに輝く。
けやき坂通りの「ティファニー」前や、六本木 蔦屋書店付近は絶好のフォトスポット。坂の上下からイルミネーションの全体像を撮影することができる。角度によっては、けやき坂イルミネーションの先に光る東京タワーを同じカットに収めることも可能。また、17時にイルミネーションが点灯する瞬間をムービー撮影するのもおすすめだ。
【見どころ2】施設内のいたるところでクリスマス限定の企画が!

六本木ヒルズ森タワー屋上、52階の「六本木ヒルズ展望台」では、11月25日(金)から12月25日(日)まで「天空のクリスマス2022」が開催。270メートルの屋上スカイデッキから広がる360度パノラマの眺望は格別だ。

52階のレストラン「THE SUN & THE MOON」では12月22日(木)から25日(日)の4日間、キャビアやウニ、アワビ、フランス産のカモから、最高級ビーフの神戸牛といったクリスマスの特別コースを楽しめる。東京シティビューでは、2022年にデビュー50周年を迎えた松任谷由実さんの展覧会「YUMING MUSEUM」を開催するなど、特別なクリスマスになること間違いなしのコンテンツが盛りだくさんだ。

また、11月18日(金)から12月25日(日)までの開催中の「wish a wish」では、六本木ヒルズ内の各所でオリジナルクリスマスカードが配布される。六本木ヒルズのクリスマス恒例企画で、クリスマスカードにメッセージと宛先を記入して特設の専用ポストに投函すると、1年後のクリスマスにそのカードを届けてくれるというもの。未来の自分や、家族、友人、恋人など、来年のクリスマスも一緒に過ごしたい大切な人へメッセージを送ることができる。
さらに2022年は、1年後に届く“声のタイムカプセル”が新たに登場。特設カウンター併設の電話ボックスで録音したメッセージのIDをカードに添えて送ると、受け取り手は1年後にIDを使って、送り手が指定した六本木ヒルズ内の場所で音声メッセージを聞くことができる。開催日時の詳細については、公式サイトをチェックしてみよう。
【見どころ3】個性豊かなイルミとクリスマスツリーに注目!

クリスマスシーズンには六本木ヒルズ各所にユニークなイルミネーションとクリスマスツリーが登場。ウェストウォーク2階の南側吹き抜けには、11月18日(金)から12月25日(日)までの期間、冬の美しいきらめきをイメージしたクリスマスツリーが設置される。光の反射と拡散で演出するきらびやかな空間は、昼夜問わず楽しめるように彩られている。

また、11月28日(月)から12月25日(日)までは、森タワー前の広場「66プラザ」に、“LOVE IS ALL”をテーマに8メートルを超えたカルティエのクリスマスツリーが登場する。六本木けやき坂連絡ブリッジには、11月10日から12月25日(日)まで、JRAとのコラボ企画の一環としてリボンが象徴的なJRAとのコラボクリスマスツリーがそれぞれ設置される。
そのほか、六本木ヒルズでは3年ぶりの復活となる「毛利庭園のイルミネーション」が、11月18日から12月25日(日)の期間中、毎日17時から23時まで点灯。毛利庭園を包み込むブルーのイルミネーションとライトアップによるゆったりとした幻想的な水のゆらめき、水面に反射する繊細なきらめきが特別なひとときを演出してくれる。
【イベント・グルメ】本場ドイツの料理やショッピングを楽しめるクリスマスマーケット

今年で16回目を迎える六本木ヒルズのクリスマスマーケットが11月26日(土)から12月25日(日)までの期間中、大屋根プラザで開催。世界最大といわれるドイツ・シュツットガルトのクリスマスマーケットを再現した会場に8店舗が立ち並び、ドイツオリジナルのクリスマス雑貨やグリューワイン、ソーセージといった本格ドイツ料理など、ドイツゆかりのクリスマスに関連するグルメやアイテムがそろう。なかには、日本ではクリスマスシーズンの六本木ヒルズにしか出店しないレアなお店「ケーテ・ウォルファルト」や、人気商品である卵型のお香人形「スモーキー」なども販売する。

そのほかにも「ラスプ スパイスデコレーション」や「ジョイラッククラブ」、「アドベント・ショップ フロム ジャーマニー」が出店しており、オーナメントやリースなど、クリスマスシーズンのお部屋のインテリアに最適な雑貨が勢ぞろい。六本木ヒルズでしか購入できないアイテムもあるので、ぜひ立ち寄ってみて。

さらに、クリスマスマーケットで見逃せないのが本格ドイツ料理。ボリューム満点のドイツソーセージやドイツ風ビーフシチュー「グーラッシュ」などクリスマスの定番ドイツ料理はもちろん、グリューワイン、シュトレンなど、クリスマスの定番料理が堪能できる。

最後にグランドハイアット東京では、2022年11月12日(土)から12月25日(日)の期間中、 “Let Love Shine”をテーマにワインコルクを再生利用したクリスマスオーナメントやタイルコレクションをホテル内で販売し、売上のすべてを寄付する「ホテルのクリスマスチャリティー&SNSキャンペーン」を実施。

SNSキャンペーンでは、指定のハッシュタグをつけてInstagramに投稿し合計1000投稿を超えると、ホテルから「KIDS EARTH FUND(子供地球基金)」へ寄付金10万円が贈られるとのこと。詳しくは
特設キャンペーンサイト
をチェック。
【回り方】六本木ヒルズのクリスマスイベント、おすすめの回り方は?
イルミネーションやクリスマスマーケットなど、さまざまな見どころが満載の「Roppongi Hills Christmas 2022」のおすすめの回り方を、広報担当者に聞いてみた。
「クリスマスマーケットで本場ドイツのクリスマスの雰囲気を味わい、すぐ隣にあるショッピングエリアのウェストウォークで生木のクリスマスツリーを眺めながら、本格ドイツ料理や季節限定アイテムなどのショッピングを楽しんでいただければと思います。その後、17時前にけやき坂へ向かうと、イルミネーションが点灯する瞬間をご覧いただけるのでとてもおすすめです!」
なかでもイチオシなのが、イルミネーションが点灯する瞬間。17時前になったらけやき坂へ急ごう。
【混雑情報】「Roppongi Hills Christmas 2022」が混雑するのはいつ?
例年、クリスマス当日や直前は多くの来街者で賑わうという六本木ヒルズ。ゆっくりとイベントを楽しみたい人は、なるべく早いうちに行くのがおすすめ。
「12月になると、街のいたるところが素敵なクリスマスの雰囲気に包まれます。六本木ヒルズでは、都心にいながら本場ドイツの雰囲気を堪能できる大屋根プラザの『クリスマスマーケット』をはじめ、ウェストウォークのチョコレートのボンボンショコラをイメージした『お花のボンボン』のクリスマスツリー『Bon-Bon Blossom』や、白と青に輝く『けやき坂イルミネーション』などで、早くから”クリスマス気分”を味わえます。 毎年冬にしか見られない、六本木の街全体がキラキラと輝く特別な景色を今年もご覧ください」と広報担当者。
【開催期間・点灯時間・料金】けやき坂やクリスマスマーケットは自由に観覧できる
けやき坂イルミネーションは、11月10日から12月25日(日)までの期間中、17時から23時まで点灯を行う。「天空のクリスマス2022」は11月25日(金)から12月25日(日)まで、「クリスマスマーケット 2022」は11月26日(土)から12月25日(日)までの開催だ。
「けやき坂イルミネーション」、「クリスマスマーケット2022」は入場無料。「天空のクリスマス2022」のメインとなるスカイデッキへの入場は、東京シティビュー、森美術館、森アーツセンターギャラリーの入館料に追加料金を支払うことで、会場である屋上スカイデッキに入場可能。追加料金は一般、学生(高校・大学生)、シニア(65歳以上)500円、子供(4歳~中学生)300円。
【アクセス】六本木駅からすぐ!計7カ所の駐車場も利用可能
最寄り駅の日比谷線六本木駅と六本木ヒルズはコンコースで直結しているため、とても便利。そのほか、都営大江戸線六本木駅からは徒歩4分、都営大江戸線麻布十番駅からは徒歩5分、千代田線乃木坂駅からは徒歩10分と、複数の路線や駅からアクセスすることができる。
車で訪れる場合は、首都高速の渋谷、外苑、霞が関、飯倉、芝公園のいずれの出口からも約10分〜15分ほどでアクセス可能。また、成田空港からは約90分、羽田空港からは約40分で到着する。六本木ヒルズには周辺含めて多数の駐車場があり、料金は300円/30分、3000円/24時間(※グランドハイアット東京内 P3駐車場は300円/10分、価格はいずれも税込)。公式サイトで時間別の空き状況が公開されているので、参考にして利用しよう。
【新型コロナウイルス感染予防対策】
<施設の取り組み>
1. エレベーターの乗車ルール
・フィジカルディスタンスの確保
・マスクの着用および会話の自粛
2. 一部施設でのお客様への検温実施
3. 街の清掃・消毒/入口での消毒液設置
4. 適切な換気
5. スタッフの出勤前の検温・体調管理
6. タッチレス会計/コイントレイの設置
<来館者への呼びかけ>
1. フィジカルディスタンスの確保
2. マスクの着用
3. 消毒・手洗い
<施設情報>
住所:東京都港区六本木6-10-1ほか
時間:ショップ 11時~21時、レストラン 11時~23時※店舗により異なる/展望台(東京シティビュー) [屋内展望台]10時~22児※入場は閉館の30分前まで/[スカイデッキ]11時~20時※最終入場は19時30分
休み:施設・店舗により異なる
アクセス:【電車】東京メトロ六本木駅1C出口すぐ(コンコースにて直結) 【車】首都高速飯倉出口から約10分
駐車場:有料(2762台)
料金:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(オンライン予約料金) 平日 一般1900円、高・大学生1300円、子供(4歳から中学生)650円、シニア(65歳以上)1600円 / 土・日・休日 一般2100円、高・大学生1500円、子供(4歳から中学生)850円、シニア(65歳以上)1800円
※当日窓口は平日、土・日・休日ともに上記料金プラス200円
※スカイデッキ(屋上)には別途追加500円が必要(4歳から中学生は300円)
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※2022年11月時点の情報です。
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