お台場のイルミネーション“YAKEI”の楽しみ方！東京湾の美しい夜景を見に行こう

お台場のイルミネーションの見どころから、グルメ、混雑情報まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート！(※記事内で紹介しているイベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

デックス東京ビーチってどんなところ？船をモチーフにした商業施設

東京都港区にあるデックス東京ビーチは、船をモチーフにしたショッピングセンター。船の甲板のようなウッドデッキ張りのオープンテラスをはじめ、館内にもいたるところに船を連想させる装飾が施されている。「東京ジョイポリス」、「マダム・タッソー東京」、「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」、「東京トリックアート迷宮館」などのテーマパーク施設もあり、家族・恋人・友達同士など、どんなシチュエーションでも楽しめるスポットだ。

そんなデックス東京ビーチの3階・シーサイドデッキでは「お台場イルミネーション“YAKEI”」を通年で開催。季節を問わずイルミネーションを楽しむことができるが、冬季は期間限定の装飾「アートスポットODAIBA」やオリジナルブランコの設置等、デックス東京ビーチらしい期間限定のイルミネーションを開催している。

【見どころ1】高さ約20メートルのツリーを中心に、東京湾の夜景を一望できる

「台場メモリアルツリー」や、シーサイドテラスの「アートスポットODAIBA」などからなる「お台場イルミネーション “YAKEI”」。高さ約20メートル、幅10メートルの生木を使用した「台場メモリアルツリー」は見逃せない。またテラスからは、東京タワーやレインボーブリッジなどを一望できるという都内有数のロケーションなので、デートにも最適。1年を通じて、いつでも見ることができるのもうれしいポイントだ。

【見どころ2】シーサイドテラスの「ODAIBA」イルミネーション

シーサイドテラスの「アートスポットODAIBA」では、デックス東京ビーチのテーマカラーであり、お台場の海をイメージした「青」を取り入れた装飾で冬季限定イルミネーションを期間限定で開催。今年は、新たにカラフルで宝石のようなホログラムダイヤが加わり、さらにきらびやかな空間に。周辺にはレストスペースや植栽が広がり、居心地の良い空間でイルミネーションを楽しめるのも魅力だ。またシーサイドデッキには、冬季限定オリジナルブランコが登場し、レインボーブリッジを背景に映える写真を撮ることができる。

また、デックス東京ビーチには、船の甲板のようなウッドデッキ張りのオープンテラスをはじめ、館内のいたるところに船を連想させる装飾が施されている。夜になると、海に面した外観が青くライトアップされ、豪華客船に遊びに来たかのようなロマンティックな空間を楽しめる。2025年シーズンの冬季限定イルミネーションは、2025年11月14日(金)から2026年2月27日(金)まで実施。

【イベント】お台場レインボー花火2025の開催に合わせて演出が様変わり！

2025年12月20日(土)、12月24日(水)に開催される「お台場レインボー花火2025」とのコラボレーションも要チェック。この2日間は、デックス東京ビーチの海に面した外観がレインボーカラーにライトアップされ、幻想的な雰囲気に。12月20日(土)は音楽に合わせて花火を打ち上げる「ミュージック花火」、12月24日(水)はデックス東京ビーチ、ヒルトン東京お台場、アクアシティお台場による特別協賛花火を打ち上げる予定になっており、特別な夜を過ごすことができる。詳細はデックス東京ビーチ公式サイトで確認を。

【グルメ】館内のレストランやカフェでお腹を満たそう

デックス東京ビーチの中には、カフェ、ファストフード、和洋中レストランなど、さまざまな飲食店が揃っている。東京湾や夜景を眺めながら食事ができる店舗もあるので、詳細は公式サイトをチェックしてみよう。

また、デックス東京ビーチのシーサイドモール4階にある「お台場たこ焼きミュージアム」もおすすめ。たこ焼き発祥の店や行列のできる人気店など、大阪人お墨付きの名店5店が集結した夢のようなエリアだ。テイクアウトでも食べやすいので、シーサイドテラスで景色を見ながら、熱々のたこ焼きを堪能しよう。

【回り方】ひと休みしつつ、ゆったりと景色を堪能

施設担当者に話を聞くと、「レストスペースがございますので、館内でお食事などされたあと、ゆっくりとお寛ぎいただきながらイルミネーションを楽しむことができます」とのこと。食事の後のひと時や、ショッピングで歩き回った足を休めたいときにもぴったり。

【開催期間・点灯時間】冬バージョンは2026年2月末まで楽しめる

お台場イルミネーション“YAKEI”と、隣接するアクアシティお台場の光の花道イルミネーションは通年開催。冬季限定装飾の「アートスポットODAIBA」やオリジナルブランコは2025年11月14日(金)から2026年2月27日(金)まで楽しむことができる。点灯時間は17時～24時。※季節により点灯時間を変更する場合あり

【料金】シーサイドデッキは終日無料開放

入場料金は無料。3階のシーサイドデッキは24時間開放(点灯時間は17時～24時)していて、深夜や早朝に行くこともできる。その日の天気や時間によって見える景色も異なるので、時間帯や日にちを変えて複数回訪れてもよさそうだ。

【アクセス・混雑情報】土日祝日の16～20時は混みやすいのでご注意を！

電車の場合、最寄り駅であるゆりかもめのお台場海浜公園駅より徒歩2分、りんかい線の東京テレポート駅からは徒歩5分。車の場合は、首都高速11号台場線の台場ランプより約3分、首都高速湾岸線の臨海副都心ランプ／有明ランプより約4分で到着する。また、施設担当者にイルミネーションの混雑情報を聞くと、「土日祝日の16～20時は混雑しやすいです」とのこと。クリスマス前後の土日も混雑が見込まれる。

＜施設情報＞
施設名：デックス東京ビーチ
住所：東京都港区台場1-6-1
アクセス：【電車】ゆりかもめお台場海浜公園駅から徒歩2分、りんかい線 東京テレポート駅から徒歩5分【車】首都高速湾岸線有明・臨海副都心ランプから約4分
営業時間：平日 物販・サービス11時～20時、お台場たこ焼きミュージアム11時～20時(19時30分LO)、飲食店11時～23時/土日祝日 物販・サービス11時～21時、お台場たこ焼きミュージアム11時～21時(20時30分LO)、飲食店11時～23時 ※一部、店舗・時期により異なる。年末年始は営業時間変更あり。
定休日：不定休(年1回)
駐車場：550台 【平日】300円/30分、以降300円/30分、当日1日最大料金1500円(24:00以降は料金課金)。駐車場無料サービス:1店舗3000円以上利用で2時間無料、1店舗5000円以上利用で4時間無料(最大4時間) 【土日祝】400円/30分、以降400円/30分、 当日1日最大料金設定なし、駐車場無料サービス:1店舗3000円以上利用で1時間無料、1店舗5000円以上利用で2時間無料(最大2時間) ※当館指定の繁忙期間中は、特別料金となる場合あり。

※装飾・展示物は予告なく変更、または撤去する場合があります。予めご了承ください。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。