よみうりランド60周年は「ダイヤモンド」のイルミでお祝い!?「よみうりランド ジュエルミネーション」点灯式に密着
東京都
新旧2つの観覧車が並ぶ“ツイン観覧車”が見られるのは今だけ!
今回の点灯式では登壇した多くの来賓・ゲストが、開業60周年を記念して誕生した新観覧車「Sky-Go-LAND」の話題にも触れていた。それもそのはず。なんと、新観覧車ができた場所は、これまで45年間親しまれてきた「大観覧車」の隣で、日本で唯一観覧車2基が並んで同時に運航している“ツイン観覧車”が見られるのだ。
新観覧車「Sky-Go-LAND」は、ダイヤモンドのブリリアントカット(※)をモチーフに、「ジュエルミネーション」開催当初から今までに制作された14種類のジュエリーカラーイルミネーションを表現している。パレードのようにライトアップが移り変わるプログラム演出は、いままでにない輝きを放っている。
※ダイヤモンドに入る光の反射を調整し、最も輝いて見えるようにする形状のこと。
一方で、長年愛されてきた「大観覧車」は、去年に引き続き「LIGHT is LOVE」をテーマとして、上半分は豊かさや高貴さを感じる金色、下半分はロマンスや優しさをイメージさせるピンク色で照らされている。「大観覧車」は、新観覧車「Sky-Go-LAND」と向き合っている側の面が照らされているので、「Sky-Go-LAND」では「ジュエルミネーション」と「大観覧車」のイルミネーションに全方向囲まれる特別な体験ができることだろう。
この“ツイン観覧車”が見られるのは、先代の「大観覧車」が営業を終了する2025年1月13日(祝)までの予定となっている。ぜひ、観覧車に乗りながら別の観覧車を眺めるという、ここでしか経験できない体験を通して、よみうりランドを長年見守ってきた「大観覧車」と「Sky-Go-LAND」の代替わりを見届けよう。
「ジュエルミネーション」ライトアップの見どころをピックアップ!
クリスタル・パサージュ
デザイナーの石井さんいわく「ダイヤモンドの鉱山のトンネル」にも見えてくるほど美しい、宝石の結晶がモチーフになった、全長約140メートルにもなる光のトンネル。入口から出口の見えないこのトンネルは、どこまでもこの景色が続いてほしいと思わせるほど、鮮やかな光がパッチワークのように織り重なる空間になっている。
60thセレブレーション
よみうりランド60周年にちなんで、キャンドルに見立てた60本のイルミネーションのオブジェが並ぶ、流れるプールエリア。刻一刻と色が移り変わっていくキャンドルイルミネーションは、プールの水面で複雑に反射し、水遊びでにぎわう夏とは異なる幻想的な雰囲気が、プールサイドいっぱいに広がっている。
噴水×レーザー×炎で大迫力の「噴水ショー」
点灯式が行われた「波のプールエリア」では、大迫力の噴水ショーが開催される。高さ15メートルの巨大リングのウォータースクリーン映像や238本の噴水、レーザーと炎といった演出で、盛り上がること間違いなし。
「ジュエル・フェスティバル」、「ラ・フォンテーヌ」、「シルエット~光と影のダンスショー」の3種類のいずれかが15分ごとに楽しめる。プールサイドには、開催されるショーのタイムテーブルが掲示されているので、お目当てのプログラムがある人は要チェックだ。
今年で開業60周年を迎えたよみうりランドは、ダイヤモンド婚にちなんだ特別カラーの「ジュエルミネーション」と、今しか見られない“ツイン観覧車”で大盛り上がり。この冬、ダイヤモンドのように永遠に輝く思い出を、家族、恋人、友人など大切な人とつくってみてはいかが?
※「ジュエルミネーション」は株式会社よみうりランドの登録商標です。
取材・文=平岡大和
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