丸の内イルミネーション 2025の楽しみ方！点灯時間・アクセス情報も

丸の内エリアの冬の風物詩として街を彩る「丸の内イルミネーション 2025」の見どころやおすすめの回り方など、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート！(※記事内で紹介しているイベントや施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

「丸の内イルミネーション 2025」って？丸の内エリアを彩る冬の恒例イベント

「丸の内イルミネーション 2025」は、東京・丸の内エリアの街を彩る冬の風物詩。24年目を迎える2025年は、2025年11月13日(木)から2026年2月15日(日)までの期間中にイルミネーションが実施される。ブランドショップが並ぶメインストリート・丸の内仲通りを中心とした約1.2キロの区間にある、約250本の街路樹が、上品な輝きのシャンパンゴールド色のLED約77.5万球(予定)で彩られる。

【見どころ】11月下旬からイルミネーションのエリアが拡大

また、行幸通りおよび丸の内仲通りの今後のあり方や活用方法を検証する社会実験「Marunouchi Street Park 2025 Winter」も合わせて実施。丸の内仲通りでは2025年11月13日(木)から12月25日(木)まで、行幸通りでは11月28日(金)から12月25日(木)まで実施される。これに伴い、同期間中は行幸通りの一部でもイルミネーションが点灯し、丸の内エリアのイルミネーションの規模が拡大する。

行幸通りでは、クリスマスツリーを初めて設置。高さ約4メートルのもみの木を使用した4本のツリーが、東京の玄関口に冬の訪れを知らせる。また、クリスマスヒュッテ(小屋)型の飲食店舗が10店舗出店し、手包みピザやシチュー、ホットドリンクなどを提供する。

丸の内仲通りには、過去最大規模となる9店舗が出店。ザ・ペニンシュラ東京によるキッチンカーでは、今年新登場のストロベリープリンなどを提供するほか、帝国ホテルではシュトレンをはじめとするクリスマスメニューがラインナップ。冬ならではのメニューがそろう飲食店舗に加え、クリスマス雑貨を販売するショップも登場する。

【イベント】ディズニーの物語をテーマとしたホリデーイベントも必見

丸の内エリア(丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエアほか)で実施される、ホリデーイベントも見逃せない。“MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2025 「Disney JOYFUL MOMENTS」”と題したこのイベントは、「喜びや感動、幸福感に包まれるディズニーの物語の特別な瞬間」がテーマ。『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー』『塔の上のラプンツェル』『くまのプーさん』、そして2025年12月5日(金)に劇場公開される『ズートピア２』など、ディズニー・アニメーションをモチーフにした装飾が丸の内エリア各所に登場する。本イベントの実施期間は2025年11月13日(木)から2026年 1月4日(日)まで(※2026年1月1日(祝)は除く)。

【回り方】施設内に立ち寄りながら自分のペースで楽しむ

丸の内仲通りの約1.2キロと広範囲にわたる「丸の内イルミネーション 2025」。おすすめの回り方について、担当者に聞いてみると「途中で施設内のクリスマス装飾やショッピング・お食事を楽しみながら、思い思いのペースでお回りいただくのがおすすめです」とのこと。一緒に訪れる人とゆっくりと会話を楽しみながら、特別な時間を過ごそう。

【混雑情報】ゆっくり楽しみたいなら平日がおすすめ

広報担当者によると、「土・日・祝日は混雑が予想されるので平日がおすすめです」とのこと。「夕方頃から混みあってくることが予想されますので、早めの時間にお越しいただければゆっくりとご覧になっていただけます」という言葉通り、日没間近～直後の16時～17時台に訪れてみるのもいいだろう。

また、服装については、「歩きやすい靴でお越しいただくのをおすすめいたします。屋外の会場も多いので、防寒対策は万全にしてお越しくださいませ」と教えてくれた。

このほかにも、さまざまな飲食店やアクセサリーショップ、アパレルショップなどが数多くの店舗が展開されているので、こちらもぜひチェックしてみよう。

【開催期間・点灯時間】12月は24時までイルミネーションを楽しめる

「丸の内イルミネーション 2025」の開催期間は、2025年11月13日(木)から2026年2月15日(日)まで。点灯時間は16時から23時まで。12月は終了が1時間延び、16時～24時の予定だ。(※一部エリアにより異なる場合あり)。また、“MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2025 「Disney JOYFUL MOMENTS」”は2025年11月13日(木)から2026年 1月4日(日)まで(※2026年1月1日(祝)は除く)開催。最新情報は公式サイトをチェックしよう。

【アクセス】20路線が利用可能！都合に合わせた駅の利用がおすすめ

最寄り駅は、東京駅、有楽町駅、日比谷駅、大手町駅、二重橋前駅のいずれか。JRや東京メトロをはじめとした計20路線が乗り入れているため、非常に便利だ。前後の予定に合わせて、都合の良い電車で訪れよう。

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